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【表4より】
ある晩、マンションの居間で彼女は語りだした。
「わたしは幽霊です。そういうことになるんだと思います」。
OL、小田切千波は自殺したとされていた。
だが、何者かに殺されたのだ、と訴えた。
ぼくは彼女の代わりに事件の真相を探ることにする。
次々と判明する驚愕の事実。
そしてぼくは、雨の日にしか会えない千波を、いつしか愛し始めていた。
名手が描く、奇跡のラブ・ストーリー。
表4を読む限り、ありがちなストーリーです。
この【ありがち】何故読む気になったか?
表紙がステキだったのと、店員さんのお奨めになっていたからです。
まぁ、初めて読む作家さんはそんなもんです。
で、はい。
規定路線でした~。
最初幽霊の千波は姿は見えずに、声だけの存在ですが、事実が判るに従い、足→下半身→胸とだんだん姿が見えるようになってきます。
これもありがち設定。
そして、「全部判って全部見えるようになったら、こうなるんだろうな~?」って思っていたら、そのとおりになりました。
規定路線はキライではありません。
水戸黄門的安心感は好きです。
この作品は、表現も美しいし文章も読みやすく良いのですが、余りにも先が読めすぎてしまいます。。。
【全部見えるようになったと時のこと】、【自殺? 殺人?のミステリー要素】両方、詰めちゃうんですよね・・・・。
ミステリー部分に関しては、もう少し捻ってあっても良かった気がします。
主人公の男性の心の動きは面白かったですが、少々途中で飽きてしまいました。
でも、サラッと読めて後味も悪くない作品ですよ~。
最後は判ってはいても、ちょっと切ないです
★★★★★
集英社文庫 H19.9.01
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●「1Q84」
売ってなかったのです・・・・。
某有名大型書店ですが、下巻はいっぱいあるのですが、上巻は売り切れでした・・・・。
く~、やっぱりあるうちに買っておくんだった・・・・。
まぁ、またすぐ店頭に並ぶでしょう♪
●FFT
きゃ~
6/1ですか~
それは、また・・・・・。
まぁ、もうここまできたら、ど~でも良いです。
どこまでも気長に・・・・・・・・・・・・・。