忍者ブログ
気の赴くまま、無理せずノンビリ。  風に吹かれて、できる事を背伸びせず・・・。                                                                  本とネットゲームと戯言と・・・。                                                                            ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                                                                             読書感想には【かなり】内容に触れているものがあります。 未読の方はご注意を・・・・。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
sionの今読んでる本

sionさんの読書メーター
カテゴリー
ブログ内検索
プロフィール
HN:
  那智
性別:
非公開
職業:
  ないしょ
趣味:
  読書・PC・旅行等
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



46d1abe6.jpg【表4より】
堀井香恵は、文具店でのアルバイトと音楽サークルの活動に勤しむ、ごく普通の大学生だ。
何か物足りない思いを抱えたまま日々を過ごしていた彼女は、ある日、自宅のクローゼットで、前の住人が置き忘れたと思しきノートを見つける。
そのノートが開かれたとき、香恵の平凡な日常は大きく変わり始めるのだった。
──小さな偶然が導く運命的な出会い。 憧れと共感。
読み終えたあとも暖かい余韻がいつまでも醒めない、極上の感動作。


雫井脩介さんは、確か2冊目です。
申し訳ありませんが、以前読んだ本は覚えていません。(こういうパターンで2度買いするんだろうな~
と、言うのは、とっても良かったんです♪
そ~すると当然、同作家さんの別の著書を読みたくなる・・・・・。

この作品は、昨年映画化されていたんですね~。
でも、「決して映画の方は見ないぞ!」 と決意しました。

やはり本で良かったものは、映画で失望させられる事が多いのです。。。
本では感情移入してくると、自分のなかでどんどん膨らんでしまいます。
それを映像で見たときに、自分の中で膨らんだイメージとのギャップに苦しみます・・・・。
浅倉卓弥さんの「4日間の奇跡」も本の方は良かったのにな~

で、先ほど出先から戻る電車の中で読み終わったのですが、「東京タワー」以来の電車泣きをしてしまいました

雫井脩介
さんってたしか、結構ハードボイルド的なミステリーを良く書かれていたかと記憶していますが、本書は純粋な恋愛小説です。
ちょっとしたミステリー的部分はあるのですが、そこはちょっと読めば、「こういうことなんだろうな?」ってすぐ気がつきます。

この作品に関しては、粗筋は一切ここに記しません。
このブログは、日々死滅していく私の脳細胞の保管室の意味合いが多いのですが、おそらくこの作品に関しては、忘れないと思います♪

私の中の良書ランキングでかなり上位の作品であることに間違いはありません。
内容は本当に軽い文体で、さらっと読めます。

ですから、もしかしたらココを読んでいる、「スイーツww」なんて言っている、白髪ライオンさん!
是非読んでみてください!! 
それでも「ww~」なんて言ってたら、あなたは、やっぱり地獄の番犬だ~!!!!

堀井香恵って、ダブルな~・・・・・・・。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
追記
私の脳内HDDでは忘れる・・・・・

あなたが生まれてきて、
その才能と魅力を輝かせながらここに生きていることことを、
私は心から祝福して、
その気持ちを謳い上げようと思います。
隆・・・・・おめでとう。
そう言えるって奇跡だね。
私達は悠久の時のたまたま同じ頃に生を受けて、
それぞれの人生を送るうち、偶然に交錯して、
その瞬間、お互いの生を祝福し合えた。
素晴らしいよね。
素晴らしいから、もう一度・・・・・・。
隆・・・・・おめでとう。
(引用)

もう少し書きとめて置きたいけど・・・・。
PR


忍者ブログ [PR]