忍者ブログ
気の赴くまま、無理せずノンビリ。  風に吹かれて、できる事を背伸びせず・・・。                                                                  本とネットゲームと戯言と・・・。                                                                            ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                                                                             読書感想には【かなり】内容に触れているものがあります。 未読の方はご注意を・・・・。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
sionの今読んでる本

sionさんの読書メーター
カテゴリー
ブログ内検索
プロフィール
HN:
  那智
性別:
非公開
職業:
  ないしょ
趣味:
  読書・PC・旅行等
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



kugatunokoi.jpg【表4より】
北村志織は、引っ越したばかりのマンションの自室で、怪奇現象に遭遇した。
ありえない場所から人が語りかけてくるのだ。
「平野です」とその声は告げる。
同じ建物に住んでいるが、話したことのない男性の声だ。
ただし、〈未来の平野〉なのだと彼は続けた──。
男はみんな奇跡を起こしたいと思っている。
好きになった女のために。
『雨恋』の著者が描く、時空を超えたラブ・ストーリー。


映画「ターミネーター」のシリーズでは、人口知能を発展させたコンピューターが人類に対し核戦争を誘発させ、コンピューターが実権を握る。
コンピューター側はレジスタンスのリーダー ジョン・コナーを抹殺するために過去に殺人機械を送り込む。
という前提がありますよね?

ここでちょっと待て。
ジョンの抹殺が成功した場合、未来にはジョンは存在しなくなるわけで、そうなるとレジスタンス軍が存在したとしてもそのリーダーはジョンではありえない。
そうなると、ジョンを抹殺する計画自体が成立しないわけで・・・・。
んだから、「ターミネーター」シリーズでジョンは抹殺されることは無いのです!

この本は、そういうお話のラブ・ストーリーバージョンです。
ん~、もう一息感がどうしても・・・。
ストーリーは決してキライじゃないです。
なぜ、もう一息なのかな~?
登場人物・展開にもう一息のめり込めなかったデス・・・
以上──。

★★★★★
新潮文庫 H21.9.01

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
○FFT
舞姫・・・ボムッ×3
プリンセス・・・ボムッ×1
一日一回チャレンジしたいですね~。
ただ今、メイドに5連続なつかれ中・・・。

PR


anagoi.jpg【表4より】
ある晩、マンションの居間で彼女は語りだした。
「わたしは幽霊です。そういうことになるんだと思います」。
OL、小田切千波は自殺したとされていた。
だが、何者かに殺されたのだ、と訴えた。
ぼくは彼女の代わりに事件の真相を探ることにする。
次々と判明する驚愕の事実。
そしてぼくは、雨の日にしか会えない千波を、いつしか愛し始めていた。
名手が描く、奇跡のラブ・ストーリー。


表4を読む限り、ありがちなストーリーです。
この【ありがち】何故読む気になったか?
表紙がステキだったのと、店員さんのお奨めになっていたからです。
まぁ、初めて読む作家さんはそんなもんです。

で、はい。
規定路線でした~。
最初幽霊の千波は姿は見えずに、声だけの存在ですが、事実が判るに従い、足→下半身→胸とだんだん姿が見えるようになってきます。
これもありがち設定。
そして、「全部判って全部見えるようになったら、こうなるんだろうな~?」って思っていたら、そのとおりになりました。

規定路線はキライではありません。
水戸黄門的安心感は好きです。
この作品は、表現も美しいし文章も読みやすく良いのですが、余りにも先が読めすぎてしまいます。。。
【全部見えるようになったと時のこと】、【自殺? 殺人?のミステリー要素】両方、詰めちゃうんですよね・・・・。
ミステリー部分に関しては、もう少し捻ってあっても良かった気がします。

主人公の男性の心の動きは面白かったですが、少々途中で飽きてしまいました。
でも、サラッと読めて後味も悪くない作品ですよ~。
最後は判ってはいても、ちょっと切ないです

★★★★
集英社文庫 H19.9.01
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●「1Q84」
 売ってなかったのです・・・・。
 某有名大型書店ですが、下巻はいっぱいあるのですが、上巻は売り切れでした・・・・。
 く~、やっぱりあるうちに買っておくんだった・・・・。
 まぁ、またすぐ店頭に並ぶでしょう♪
●FFT
 きゃ~
 6/1ですか~
 それは、また・・・・・。
 まぁ、もうここまできたら、ど~でも良いです。
 どこまでも気長に・・・・・・・・・・・・・。

 



忍者ブログ [PR]