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【上巻表4より】
ノルウェー海で発見された無数の異様な生物。
海洋生物学者ヨハンソンの努力で、その生物が海底で新燃料メタンハイドレートの層を掘り続けていることが判明した。
カナダ西岸ではタグボートやホエールウォッチングの船をクジラやオルカの群れが襲い、生物学者アナワクが調査を始める。
さらに世界各地で猛毒のクラゲが出現、海難事故が続発し、フランスではロブスターに潜む病原体が猛威を振るう。
母なる海に何が起きたのか?
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2年振りぐらいの、海外モノです。
創造どおり、大変苦労しました
【将棋の子】から2ヶ月近く経ってしまったのですね・・・・w
やはり洋物の苦手は相変わらずでした。。。
でも、面白かったですよ。 この本
ちょっと内容に触れますと、【ETは宇宙にではなく地球にいた!】です。
地球外知的生命体ではなく、深海知的生命体です!
地球の主役=支配者として暴虐を振るってきた、人類に対する深海生命体【Yrr】の攻撃。
と、書いてしまうと陳腐なのですが、昨今の温暖化・海洋汚染・プレートテクトニクス・メタンハイドレート・アメリカ合衆国の独善・生命進化論・海洋の大循環などがかなり詳細に記述され、本ストーリーに厚みをもたらしています。
ストーリーの前半で、異変に対する超国家的対策チームが築かれます。
指導にあたるのは、アメリカ合衆国軍のジューディス・リー。
当初アメリカは、中東諸国のテロと判断し、このチームを編成。
チームは軍部と民間の科学者によるふたつの体制をとります。
ヨハンソン・アナワク等の科学者が深海知的生命体を突き止める。
共存を訴える科学者チーム・あくまでYrrを殲滅し「人類を救ったアメリカ」を打ちたてようとするリー。
リーは「アメリカでなければダメ それ以外はどうなっても良い」「アメリカこそが人類」「アメリカ=正義」などの発言をします。
「あれ? この作家、アメリカ人じゃないの?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
! ドイツの作家さんでしww
結果は、科学者チームが最後に深海に赴き、共存のための猶予時間を勝ち取りました。
本書は、ヨハンソン・アナワクを中心に書かれてます。
この二人のどちらかが、ブルース・ウィルス的活躍をして、終わるんだろうな~、と思ってたら違いましたww
最後に深海に赴くのは、ヨハンソンでもアナワクでもない。
確かにアメリカ的(=ハリウッド的)ではありませんでしたね。
うん。満点に面白かったです♪
最後の数ページは、キリスト教信者でない私には不要だったかもです。
でも、ヨーロッパで出版された本ですものね。
あれは必要なのでしょう。
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○FFTのお話
前回から変わったところ。
①変なヤツが消えました♪
②変な友達が増えました。
③アンミラ制服を合成してしまいました。(おまけに合成失敗・・・・)
④賢者の石はなかなか4回目に挑戦出来ません
○FFAのお話
①現在記憶のカケラは3/5でっす・・・・。
②転職貯金は著しく目標を下げました。
③現在「ふう」と名乗っています。(結構、お気に入り♪)
④IN低下中。。。。